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弟くんの運動会! [こどもの話]

今日は弟くんの保育園の運動会。


保育園の園庭が狭いので、毎年付近の小学校の体育館を
お借りして実施します。


弟くんの出番は午前中に2つ、午後にはメイン競技のリレーの
3つです。
まずひとつめの種目『合い言葉は"とれたかな?"』。


これは保護者が参加し、こどもと大人がそれぞれ同じ3種類の
カード(トマト、キュウリ、ナス)を持ちます。
そして、こどもが大人に自己紹介をしたあと、お互いに
「とれたかな?」といいながらカードを1枚見せ合い、同じ
カードだったら大人の負けで、とれた大人の数を競い合うゲーム
です。じゃんけんであいこになったら大人の負けってやつですね。


弟くんの赤組はたくさんの大人をとったようです。
2回実施してともに赤組の勝ち。


赤組はすごい喜びようです。


これは保護者による綱引き。


こどもたちは大きな声で応援しています。


赤組が勝つとこれまた大喜び。
年長ともなると勝利に対する執念がすごいですね。


2つ目の種目は『紅白ボール送り』。
5歳児(年長)、4歳児、3歳児クラスのこどもたちが一列に並びます。


行きは後ろの子に頭の上からボールをリレーしていきます。


帰りは足の間を通して後ろの子にリレー。


こちらは一本勝負で、またまた赤組の勝ち。
飛び上がって喜んでます。


お姉ちゃんたちは、久しぶりに会う同窓生たちとDS遊びに夢中。


昼食のお弁当を食べて、午後の部がスタート。
まずは紅白の応援合戦。


恒例の「ソーラン節」に合わせて踊ります。
それにしてもこの衣装、ちょっとビミョーだなぁ・・・・。


そして運動会の目玉種目、5歳児、4歳児クラスのこどもたち全員による
紅白リレー。
27人ずつがバトンを渡します。
保護者も盛り上がりながらスタート!
が、ここで過去にないハプニングが!
5人目くらいの走者のときに、赤組の子のバトンを白組の子が受け取って
走っていってしまいました
当然、レースは中止。また第一走者からやり直しとなりました


気を取り直して2回目のスタート。
弟くんは赤組のラスト3人目。
途中、3/4周ほど離された赤組でしたが、その後ぐんぐん追い上げて
レースはかなりの接近戦。


弟くんにバトンが渡りました!
わずかにリードされています。
さぁ、食い下がれるか!


並んでいます!


まだ!どうだ!勢いは勝っているか!


第3コーナーでついに抜き去った!


さぁ、あと少し!転ぶなよ~!


第4コーナーも無事回れたぞ!


よし、だいぶ離したぞ!


見事、次の子にバトンリレーが出来ました!!
ふ~、手に力が入りましたねぇ。
が、弟くんからバトンを受けた子が、最初のコーナーでバトンを
落としてしまい、ジ・エンド。
アンカーの子もリカバーできず惜しくも赤組は負けてしまいました。


呆然とする弟くん。


悔しくて泣いている子もたくさんいました。
こっちももらい泣き寸前。
というか、レースの間中、こどもたちみんなが一生懸命がんばる姿に
涙腺が刺激されっぱなしで。
みんなよくがんばりました!


最後はスキンシップいっぱいの「親子体操」で疲れた体をほぐして
すべてのプログラムが終了。
保育園最後の運動会でしたが、いい思い出がいっぱい作れたかな?


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