娘のベッド！：流れる雲を追いかけて：SSブログ

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娘のベッド！　[お買い物] [編集]

娘も年が明けてしばらくするともう小学3年生。
そろそろいいのでは？ということで、先週、娘用のベッドが
やってきました。

5年前に家を購入して以来、2階に夫婦の寝室とこどもたちの
部屋を用意していたのですが、こどもたちがまだ小さかったので
1階の和室にふとんを敷いて、一家4人が並んで寝ておりました。
で、娘だけ2階で寝ることになると、夜中に何かあったときに
娘が困るだろうということで、夫婦の寝室にもシングルベッドを
2つ購入し、ここでは弟くんとママと川の字で寝ることに。

娘も自分の部屋でベッドで一人で寝るのに、ちょっとした怖さが
あるものの、なにやらうれしそうな様子。
「ホントに大丈夫？」
「うん、大丈夫」
という会話を何度も繰り返して、先週の日曜日から2階での生活が
始まりました。

翌朝の月曜日。
「大丈夫だった？怖くなかった？」
「うん、全然。大丈夫だよ！」
「さみしくなかった？」
「うん、大丈夫！」
そうか・・・。
実は、すご～くさみしかったのは何を隠そう、この私。
結局、子離れができていないんですね、私。
よし、パパもがんばるぞ！と心新たに月曜日から娘と離れて
寝る決心をつけました。

ところが、翌火曜日。
早めに会社から帰り、夕食を食べていると娘が
「ホントはちょっとさみしい・・・」
とポツリと。
そうか、やっぱりそうだよね！
思わず抱きしめちゃいました。
その日から、弟くんと僕の3人で寝ることに。
代わりにママが娘の部屋で。
週に1回くらい、娘は自分の部屋で寝ることにして、徐々に慣らして
行こうということになりました。
いきなり急には難しいよ、うん、そうだよ。
ゆっくり慣れて行こうね。
僕もゆっくり子離れの練習するからね。