キッザニア甲子園で「大人の体験会」! [お仕事の話]
3/11(木)のことですが、キッザニア甲子園に
行ってきました。
キッザニア東京ではすでに4回ほど「大人の体験会」を
楽しんでますが、昨年の3月に開業した甲子園では
初めてとなります。
阪神線の甲子園駅から7分ほど歩くと、あの甲子園球場が
あります。
そういえば、何年か前に名物のツタはなくなったんでしたっけ?
その斜め向かいに「ららぽーと甲子園」があって、
この建物の奥にキッザニア甲子園があります。
ここも入口(搭乗口)にANAの飛行機があるんですね。
キッザニアのキャラクターも勢揃いです。
キッザニア甲子園は東京と異なるパビリオンがいくつか
あって、それを眺めるだけでも楽しいですね。
警察署は東京にもありますが、甲子園では留置所まで
用意してありました。
ちなみにこの柵はゴム製なので中に入れるようになって
います。
結構リアル。
こうなるとリアル感がさらにアップしますな
ふと2階を見上げるとこんなものが。
「阪神電車」ですわ!
おー、電車まで2/3の大きさで用意されています。
こっちは駅長室かしら?
綱領まで。
うん、大事だね。
電車の中に入ってみましょうか。
中吊り広告までありました。
路線図も。
ここまでやるとはね。すごいですねぇ。
で、ここで体験できるお仕事は運転士と車掌さん。
これが運転士さんの運転席。
画面を見ながら電車を走らせて駅に着いたら停止させる
ってやつです。
大きな電車でGO!ですな。
運転するのは、甲子園駅から芦屋駅までの6駅。
ちなみにこの映像はキッザニア用に特別に撮影した
らしいです。
なんかすごくない?
このように画面に指示が出ますので、それに従って
電車を操作します。
結構難しいですよ、これ。
アクセルをもどしながらブレーキをかけなければならず、
その2つのレバーの兼ね合いがなかなか。
ちなみに駅で停車するときの目安は、目標地点の3m前後。
これをクリアしないといけません。
うん、これはおもしろい!
で、こっちは車掌さん。
これがドアの開閉に使う装置です。
窓から顔を出して(これ、やりたかった!)駅のホームを
覗くと、上方に設置してあるモニターにお客さんの乗り降りの
様子が映像で流れます。
これを見ながらドアを閉めるタイミングを決めるんです。
ちなみにこの映像もキッザニア用に撮影したんだとか。
気合い入ってるなぁ、阪神電車。
走行中の車掌用のモニター。
すごいすごい!
で、これがマイク。
アナウンス用の台本を見ながら車内アナウンスをします。
つい、車掌さんみたいな口調になっちゃうのがおもろ
続いて向かったのが「建設現場」。
ここではタワーを造るためにクレーンを操作したり、
橋を造ったりします。
僕は橋造りの担当。
まずは架設計画を立てます。
どうやって部品を組み合わせたら頑丈な橋が作れるかを
学べます。
へぇ~~~~!が3つほどありました。
で、計画通りにこの部材をつなぎ合わせて組み立てると、
こんな橋が完成します。
この橋、大人が渡っても壊れません。
6人の大人が同時に橋の上でジャンプしても全然平気。
すごいねぇ、建築技術って。
これも結構感動。
タワー建設組も無事完成。
全員で記念撮影です。
続いてはアシックスの「シューフィッター」へ。
入口横にはこんな展示が。
イチローのサイン入り。
こんな貴重品がここにあっていいのでしょうか?
持って帰りたかった・・・・。
こんな機械に足を入れるのですが、
要は足用のコピー機ですな。
ふたをしてコピーを撮ります。
で、パソコンに転送されていろいろ計測するみたいです。
これが計測データです。
もうちょっと足の外側に体重をかけるようにして、
両足のつちふまずところを合わせてハート型に
なるのが理想なんだそうですが、まぁまぁいい型に
なっていると言われました。
足長に1cmプラスすると靴のサイズになるそうです。
普段から27.5cmの靴を履いているので、きちんと
したサイズだったようですね。
足幅は自分では広い方だと思っていたのですが、
そうではなかったようです。
一度シューフィッターに計測してもらいたかったので
ちょうどよかった
最後に体験したのはこちら。
寿司職人です!
これが材料。
右下にあるのが「手酢(てず)」です。
結構うまく握れましたよ。
パックに入れて完成。
意外とおいしかったですね。
と、東京にはないお仕事を体験して、あっという間に
体験会は終了です。
そうそう、これこれ。
東京にもある「バーバーショップ」ですが、ここには
女性がいっぱい集まっておりました。
ひげを描いて剃るという単純なパビリオンなのですが、
女性も一度はひげ剃りをしてみたいという気持ちが
あるんでしょうか?
ひげ描いて大喜びしてますから
(ちなみにこの2人、まったくの見ず知らずの人たちです。
関西の方はやっぱおもろ)
ということで、お仕事とはいえまたもや楽しませていただき
ました。
いつもながら思うことですが、これはこどもだけの世界に
したらもったいないです。
大人が体験できるコースをレギュラー化してくれたらいい
のにねぇ。
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