Act Against AIDS 2006 桑田佳祐ソロライブ！

ちょっと遅くなりましたが、11/30にパシフィコ横浜で行われた

 Act Against AIDS 2006　桑田佳祐　
『星条旗よ永遠なれ!?～私のアメリカン・ヒーローズ』

に行ってまいりました。
今回のテーマはアメリカン・ロック。どんな曲が演奏されるのかと
ワクワクしておりましたが、桑田さん、やはり期待は裏切りません。
ナイスチョイスでした！

こちらは開演前の様子。
ステージは「CAMP YOKOHAMA」の看板が掲げられたフェンスが前面に
張り巡らされています。
場内はずっとアメリカン・ロックが流れていましたが、ひときわ
大きな音量で流れたB.スプリングスティーンの「Born in the USA」の
曲の終わりとともに客電が落ち、アメリカ国歌が。
その後、君が代のメロディーをバックに戦後直後の日本とアメリカの関係を
桑田さんのナレーションと当時の映像で解説されると、いよいよメンバーの登場！
フェンスの向こうからのオープニングは『Sherry/The Four Seasons　(1962)』。
この後、フェンスが開かれ『That'll Be The Day　 / 　Buddy Holly 　(1958)』
『Oh Pretty Woman　 / 　Roy Orbison 　(1964)』と続きMCへ。

全部で2時間半、37曲（セットリストはこちら）。
60～70年代の曲ばかり（80年代のものは4曲のみ）で、1/3ほど知らない曲が
ありましたが、それでも十分、ノリノリ！
至福の時間を過ごせました。
おかげで翌日はめまいが出てしまいました・・・・。

AAAのライブではいつも思いますが、他人の曲を演るときの桑田さんはホントに
唄が上手い！歌唱力の高さにつくづく感服させられます。

たぶん、いちばん楽しんでいるのは本人なんでしょうけど、その楽しんでいる様子が
伝わってくるので、ついつい、こっちものせられてしまいます。

さて、AAAといえば恒例の「おみやげ」。

今年はこのハンカチ。星条旗と日本の国旗がモチーフされています。

あと、フライヤー。ここにも恒例の桑田さんのメッセージが。

AIDSについての現状と、それについての理解を求める内容が毎回、語られています。

それからステッカー。キラキラしてます。何に貼りましょ。

あと、会場でTake Freeとなっているパンフには、AIDSに関するさまざまなデータなどが
記載されていますが、今回は表紙裏の見開き2ページを使って、過去のAAAのライブの
歴史が。思い出されますねぇ。バンコク開催以外は全部行ってます。懐かしいです。

残念だったのはグッズ販売コーナー。

Tシャツでも買おうと思っていたのですが、サイズがSとMのみ。
身長180センチにMサイズはないでしょう。
ちょっとこのサイズ設定に疑問。
今回は何も買わずに会場をあとにしました。

まぁ、何はともあれ、年に1度（12/1は世界エイズデー）、AIDSのことを意識し、
理解を深められるこのイベントは今年で13年目ですが、末永く続けて欲しいと
思います。

コメント 4

はじめまして！
わたしは1日に行ってきました～
確かに、桑田さん楽しそうでした♪
by めいさん (2006-12-04 00:18) 

＞めいさん、はじめまして！
今年最後の「逢瀬」はサイコーでしたね。
来年はどういう活動をするのかわかりませんが、楽しみに待ってましょう！
by かつお (2006-12-05 23:10) 

「I.G.Y/Donald Fagen」「Long Train Runnin'/the Doobie Brothers」「Centerfold/J.Geils Band」「Hungry Heart/Bruce Springsteen」。
この4曲は、聴きたかったなぁ。うらやまCです!
by emam (2006-12-10 17:45) 

＞emamさん
DoobieとB.スプリングスティーンはホントによかったですよ！
サザンや桑田佳祐ソロとは違って、AAAはプロが学生ノリでやっているという
雰囲気があって楽しいです。バックも「ホンモノ」揃いですしね。
来年はどういう趣きでやるのかが今から楽しみです。
by かつお (2006-12-10 18:15)