ドイツ8強！

決勝トーナメントがスタート。

まずはドイツVSスウェーデン。

2-0でドイツ。

スウェーデンがさしたる特長もなくグループリーグを勝ち上がってきたけど、

この試合でも特に怖さ･凄みを見せてくれないまま、あっけなくドイツに

勝ちをプレゼント。

主審の不可解なジャッジも多く、退場者を出してしまった不運もあったけど、

それにしても、スウェーデンはちょっとびびりすぎ？

クローゼを徹底的にマークしようという意図はわかるけど、2人、時には3人が

あそこまでクローゼに引きずられちゃうのはどうかなぁ。

でも、クローゼはこの4年間ですごく伸びたというか、怖さを身に着けた気がします。

日韓のときはちょっとフロックっぽい印象があったけど、技術、位置取り、

それからなんといっても強引さがDFにとって嫌な印象を与えてそう。

 

80年代の西ドイツファン（ルンメニゲ、ブライトナー、シューマッハーたち）にとっては

今回のドイツはすごく意外なゲーム運びをしています。

武骨にボールを運んで、気迫でゴールを奪うというスタイルだったのが、

今のドイツはなんというか「やわらかいサッカー」をしていると思います。

ここまでの4試合は相手に恵まれているので、次のアルゼンチンVSメキシコ戦で

勝ち上がった国とのゲームが、本当のドイツの実力を知るゲームなんでしょう。

次を勝つようだと、決勝まで一気にいっちゃう可能性もでてきますね。

それはそれでサプライズだけど。

コメント 4

この後のメキシコVSアルゼンチンがよかったです。
今回のメキシコ、EURO2004のギリシャあたりが日本の目指す道ではないでしょうか。
by urayasu_papa (2006-06-25 21:57) 

力尽き、寝てしまったので、ダイジェストで見ました。
すごいゲームでしたね。
ボールポゼッションも互角だったようで。
メキシコは「個の力」「速さ」「駆け引き」「チーム戦術」が
しっかりしていていいチームだと思っていました（ので、
ダークホースとして押しておりました。残念！）。
日本がこのレベルまで到達するには「個の力」「駆け引き」
あたりが壁になるのかなと思いますね。
by かつお (2006-06-25 23:16) 

カール・ハインツ・ルンメニゲ
という名前の響きだけでドイツファンになりました。
リトバルスキー
ゲルト・ミューラー
ああ、ステキ。
それからくらべると、バラック、クローゼじゃ名前的には物足りないです。
バスティアン・シュヴァインスタイガー
いい感じなのは、これくらいでしょうか。
by urayasu_papa (2006-06-26 23:45) 

名前って大事ですよね（笑）。
ルンメニゲはホントに大好きで、
私はスイーパーなのに、先生に頼み込んで
11番をもらいました。
今のチームでももちろん、11です。
by かつお (2006-06-26 23:59)