絹の糸の元! [こどもの話]
小学3年生のお姉ちゃんが毎日学校から持って帰ってくる箱。
WEDGWOODのおしゃれな箱のふたに穴がたくさん
開けられております。
さて、何が入っているのでしょうか?
ん?新聞のチラシが敷いてあって、その上には間仕切りが
施してあります。なんでしょうか、これは?
答えは蚕です。
桑の葉をひたすら食べております。
学校の理科の時間で、蚕を育てて、絹の糸を紡ぐということを
やっているそうです。
それにしても見た目はちょっとグロテスク。
2週間くらい前に始めてみたときは、細い蚕が6匹くらい
蠢いていて、ちょっと気味悪かったのですが・・・。
「高原の小枝」が食べられなくなりそうです。
でもこどもたちは
「かわいい~~~!」
と手に乗っけてるんですよね、これを。
すごいなぁ、若いって。
すでに2匹は繭を作って、中に閉じこもっちゃいました。
こちらは繭を作成中。
なかなか器用に糸を吐き出して繭を作っているのを見ていると
確かにおもしろいかも。
ここからどうやって絹糸を紡ぐのか、それは興味ありますね。
しばらくはお姉ちゃんに教えてもらいましょう。
こういう授業は大歓迎です。
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