『ALWAYS 三丁目の夕日』 [映画のはなし]
遅ればせながら楽天で購入した『ALWAYS 三丁目の夕日』のDVDを観ました。
舞台となった昭和33年って、僕はまだまだ生まれていないけど、
なんでこんなに懐かしいんだろう?
小学校に上がる前までは大阪市内の長屋みたいなところに
住んでいたのですが、この映画の人たちみたいに、住んでる町の
人たちとの結びつきが今とは段違いに強くて、家のカギなんかかける
どころか玄関も窓も開けっ放しだったし、この映画のシーンには
なかったけど、しょう油の貸し借りなんかよくあったし。
貧しかったけど、今よりも生き生きしていた時代の香りがとても
うらやましいです。
ホロリとさせてくれるしね。
いい映画でした。時間をおいてまた観ようっと。
ところで、薬師丸ひろ子。
演技が上手です。
25年前の『セーラー服と機関銃』は映画館で4~5回観ました。
サントラ盤(今は「サントラ盤」って映画の中でかかる音楽集のことをさすのが
ほとんどですが、昔のサントラ盤って、映画のシーンを音声で収録してましたよね?)も
買いました。
ご実家の北青山の団地も探し当てました。
そうです、大ファンでした。
この映画観て、またファンになっちゃいました!
僕はかなり泣いちゃいました。
by (2006-09-11 22:11)
この映画、今年の元日に見ました。
元日に見ると、もうダメです。設定的に泣けてきました。
泣いた記憶↓
http://www.doblog.com/weblog/myblog/2946/2186194#2186194
薬師丸ひろ子も好きだったなあ・・・
by urayasu_papa (2006-09-11 23:14)
>じろーくんでも泣きますか?
やっぱ結構、年食ってんじゃないの~?
>urayasu_papaさん
ほんと、自分の記憶にかぶさるところがいっぱいありますよね。
こどもたちってホント汚かったし、セーターはもちろん、ズボンとか
ツギだらけだったし。靴下も穴あいてないやつ探すのが大変だったり。
でも、不思議と「豊か」だったなぁ、と。
単なるノスタルジー?違いますよね、これ。
by かつお (2006-09-13 00:04)