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『親子で遊ぼうの会』! [こどもの話]

今日は息子の保育園恒例の『親子で遊ぼうの会』。


身近な物を使って、おもちゃを作るイベントですが、
これが結構、いい勉強になるのです。


まずは園庭での紙飛行機コーナー。
材料は、2センチ × 20センチくらいに切った
画用紙2枚と、ストロー2本、クリップ2個。


保育士さんに作り方を聞きながら、パパさん、ママさんの
手伝いも借りながら、真剣な表情で作ります。


作り方はいたって簡単なので、あっという間に出来上がり。
「紙飛行機」とは呼べないような形してます。


さっそく飛ばしてみますが、これがまたよく飛びます!
園庭の端から端まで届いちゃうくらい。すごい!


続いて園舎内に入って、「おりがみ凧」のコーナーへ。
材料はおりがみ1枚と、30センチくらいの糸1本、50センチくらいの
糸が1本、2センチ × 50センチくらいに切った半紙、それから
ちょっと厚めの紙質の新聞ちらし1枚。


おりがみはたったの3回しか折りません。
折ってから細長く切った半紙を尻尾のようにつけ、折り紙の両端に
糸をセロハンテープでつけます。
新聞チラシをくるくると巻いて、その先っぽと折り紙の頭の部分を
50センチくらいの糸でつなげておしまい。


あっけなく完成!


棒を持ってちょっと動かすだけでおりがみ凧が風を受けて
ひらひらと飛び上がっていきます!
ちょっと風がそよぐと何もしなくても凧は舞い上がっていきます。
う~ん、これもすごいなぁ。感動!


そしてお次はこの会ではおなじみの「飛び出す風船」。
材料は紙コップとストロー(飲み口が折れ曲がるやつ)とビニールの
傘袋を1つずつ。


紙コップと傘袋に好きな絵を描いていきます。
その後、紙コップの側面の下のほうに穴を開けて、ストローの飲み口側を
差し込みます。
ストローの先に傘袋をセロハンテープでつけて、ストローを紙コップに
セロハンテープで固定して完成!


満足いく出来だったようです。


ストローに息を吹き入れていくと、こんな風に傘袋が膨らんでいきます。


息子は毎年、コレを楽しみにしてたりします。
よかったね、今年も作れて。


これ以外にも、「小麦粉粘土」やパパさん、ママさんが活躍する
「パパママステージ」があったのですが、息子の水泳教室の時間が
迫ってきたので、タイムアウト。
それにしても毎年思うのですが、身近の簡単な材料を使ってこれだけの
おもちゃを作れるってすごいです。
自分で作ったという思い入れがあるからか、遊んでいるときのこどもたちの
目の輝きも違うような。
こういうの、もっと勉強したいなぁ。


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