【沖縄旅行・3日目】世界遺産PART2！ [沖縄の話]
沖縄旅行の最終日。
天気予報は一日雨。
朝起きてみると・・・・
強めの風と雨が・・・・。
ここにきて、晴れ運がつきました。
でもそこはお気軽親子。
雨の沖縄も経験しとかないと、と気を取り直し出発です。
ホテルのすぐ裏にある『残波灯台』。
風雨が強かったので、車の中から眺めただけでした。
残念。
で、向かったのは『首里城公園』。
もちろん世界遺産に登録されている建物です。
ここが有名な「守礼門」。
雨の中記念撮影する人が後を絶ちません。
正殿までいくつか門があるのですが、これは「瑞泉門」。
こういう名前の泡盛がありましたね。
ちなみに「瑞泉」とは「りっぱな、めでたい泉」という意味だそうです。
メカっぽい顔立ちのシーサーがにらみを利かせてました。
ここが「奉神門」。
これをくぐると正殿です。
正殿！
琉球王朝の政治の中心ですね。
なんか中国の建物っぽいですね。
台湾も近いし、中国との交易もあったらしいので影響を
受けてるのかな？
これは正殿の中の「書院・鎖之間（さすのま）」です。
一見、普通の和室ですが、釘をほとんど使わない、
伝統的な技法で柱や梁を組んでいるそうです。
お見事！
正殿2階にある「御差床（うさすか）」です。
「御差床」とは玉座、つまり王様が座るところです。
1階にも同じ位置に「御差床」があるのですが、2階の方が
豪華な造りになってました。
国王がかぶる王冠だそうです。
重そうだわ。
17世紀に中国の清朝から贈られた琉球国王印。
歴史上、いろいろな印が出てきますが、実物をみたのは
初めてだなぁ、と感動したのもつかの間、「複製品」だそうな。
なぁんだ。
首里城・正殿の見物はものの30分ほどで終了。
日光の東照宮みたいだった、というと怒られそうだけど
なんかそんな感じ。
きれいでしたが。
首里城から車で10分ほどで国際通りに出られます。
初日同様、買い物がてらお昼にします。
思わず買いそうになりました。
またまた『第一牧志公設市場』に。
初日の金曜日はがらがらでしたが、日曜日のお昼ということもあって
結構、混んでいました。
豚の顔の皮を剥いでいました。
ちょっと・・・。
これ見た後にすぐ豚肉は食べられないかも。
お昼になると国際通りは歩行者天国に。
雨足もかなり弱まってました。
これは雨あがるな。
雨あがる。
晴れ男＆晴れ女は強し！
そしてベロタクシー発見。
乗ろうとしたのですが、運転手さんが一向にやってきません。
お昼ご飯に行ったのか？
まぁ、南国らしいということで。
市場で昼食を済ませた後、フライトの時間まで中途半端な間が
あったので、空港から車で10分ほどのところにある
『沖縄アウトレットモール あしびなー』へ。
30分ほどの滞在でしたが、おかんは自分用にルームウェアを、
ぼくは嫁さんにカーディガンを2着ほど購入して空港へ。
16：40の飛行機で沖縄を後にしました。
とまぁ、初めてのおかんとの2人旅でしたが、感想は「大満足」。
おかんも「いい旅行だった、いい旅行だった」と連呼。
おかんがけらけらと笑ったり、はしゃぐ姿を見たのもすごい
久しぶりだったし、一緒の部屋でベッドを並べて寝るのなんて
子供の時以来？
他愛のない話から、ぼくの仕事の話、おかんの健康の話、
家族の話など、話題は尽きず、こんなにおかんと集中的に
話したのは、物心ついてから初めてじゃないかな。
特に、おかんが話す昔々のこと。
中には、苦労したこと、辛かったことに違いないのに、なぜか
おかんの口から出ると、最後にはおもしかったりいい思い出話に
すりかわっちゃってる。
これは母親としての強さ？女としての強さ？
どちらかはわかりませんが、どっちにしても「おかんは強い！」と
いうことを改めて認識させられました。
また一緒に旅行したいね。
なので、いつまでも元気でいてくださいね。
すばらしい旅行記でした。
旅の楽しさもありましたが、かつおさん、お母様の
温かさが伝わってきました。こんな旅を私も
自分の母親とできるといいなぁ。
いろんな意味でうらやましい旅行記です。
拝見させていただいてありがとうございました。
by 店員佐藤 (2008-11-24 23:38)
怒濤のUP、お疲れさまでしたm(__)m
いや〜素晴らしい親孝行ですねぇ。
さすがに沖縄までには行けないかもだけど
なんか考えないとな〜。
by かつぽん (2008-11-25 11:42)
＞店員佐藤さん
ありがとうございます！
ぜひお母様を連れ出してあげてください。
きっといい思い出になりますよ！
＞かつぽんさん
ありがとうございます！
行く前はどんな旅行になるか見当もつきませんでしたが
行ってよかったと思います。
かつぽんさんもぜひ一度！
by かつお (2008-11-30 19:21)