潮干狩り! [お出かけ]
GW初日の今日(と言っても、ぼくはカレンダーどおりに
出勤しますが・・・)、2年ぶりにふなばし三番瀬海浜公園
に潮干狩りに行ってきました。
2年前に来た時は天気は良かったものの、風が
強く吹いたおかげですご~く寒かった(子供たち
から「お願いだからもう帰ろうよ」と言われた記憶
が・・・)ので心配だったのですが、今日は風も
ほとんどなく、穏やかな潮干狩り日和。
管理棟前ではこんなに大きなアサリが売ってました。
おー、こんなのもいるのか。がんばるぞ~!と意気
込んていたら、どうやらこの大きさのものは沖の方に
行かないと取れないそうで。な~んだ。糠よろこび。
で、海岸のほぼいつものところにちっちゃいテントと
イス、テーブルをセットしてまずは朝の一休み。
この時点で10:00ちょっと前。
今日の潮干狩り場の開場時間は11:30。
ということで、これでしょう。
いただきます!
朝のアウトドアでいただくビールはいつ飲んでも格別。
こどもたちは獲物を探しに行っちゃいました。
と、ちっちゃいカニを捕まえてきました。
そうこうしているうちに、あっという間に11:30。
潮干狩りのスタートです。
それにしてもすごい人手です。
弟くんがさっそくアサリの居所を探し当てました。
お姉ちゃんも大群をゲット。
今回はあっさりと群れをなしているところを探せたので
バケツがあっという間にいっぱいになっていきます。
嫁さんはせっせとアサリの選別中。
小さいアサリは持って行ってはいけません。
これが潮干狩りの最低限で、とても大事なマナーです。
で、本日の収穫はこの2袋。
これでジャスト3kgでした。
砂抜き用に海水をポリタンクに入れて持ち帰ります。
で、そのまま素直に帰るわけはなく、こどもたちの
お遊びタイムがスタート。
弟くんはヤドカリを何匹も捕まえてました。
お姉ちゃんはポケットから、公園でゲットした松葉を
取り出します。
これでアサリを釣るんです。
先週、テレビで潮干狩りの達人が見事にアサリを
釣っていたのを真似してみます。
さて、ホントに釣れるのでしょうか?
まずは「アサリの目」を探します。
「アサリの目」とはアサリが水を吐き出すときにできる穴で、
通常はこのような穴が2つ並んでいることから、「目」と
呼ばれてます。
潮干狩りの時は、このアサリの目の周りを掘ることが
鉄則です。
で、そのアサリの目に松葉をぐさっと刺すと、アサリが
びっくりして貝を閉じるので、松葉が挟まって釣りあげられる
ということなのです。
お姉ちゃん、弟くん、そして僕も何か所も穴を探して
松葉を刺しまくりましたが、結局成果はゼロ。
う~む、これは難しい。
達人のようにはそう簡単にはいきませんな。
ちなみにうちに帰ってから砂抜き中のアサリで試して
見ました。
こんな感じです。
ちゃんと釣れるんですねぇ。
これは言ってみれば「釣り堀」感覚ですな
来年もトライしてみましょう。
1時間ほど潮干狩りを楽しんで、陣地に戻ります。
お姉ちゃんはアイスで一息。
弟くんはかき氷。
ちょっと風が出てきたけど寒くないんかいな。
ということで、アサリたちは今、リビングで元気に砂出し中。
明日はアサリづくしの夕食が待ってます。
早く仕事終わらせて帰んなきゃ。
天気も良くて楽しそうです。
潮干狩りってまだ一度もやったことがないので
挑戦してみたいなぁ。
by 店員佐藤 (2009-04-30 22:43)
潮干狩り、楽しいですよぉ。
私も3年前が初めてだったのですが、
なんでもっと早く体験しておかなかったんだ!
ってくらい、ハマってしまいました。
店員佐藤さんもぜひ!
by かつお (2009-05-01 22:49)